2018年人気記事ランキング【第1位はiDeCoの掛金拠出回数変更】

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なまずんです。

「光陰矢の如し」と言われるように,時の流れは早いですね。

ブログを書き始めて1年。2018年は本記事を含めて149本の記事を書きました。アクセス上位記事をまとめます!

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トップ10は,この記事でした!

今回,算定に用いたのはPV数。多くの方が関心を持った記事ということになります。未読記事があれば,ぜひご覧ください!

第1位 iDeCoの掛金拠出回数の変更方法をまとめた記事

iDeCoの掛金を毎月から月別(年単位)に変更・設定する方法とつまずいた点
iDeCo(個人型確定拠出年金)の掛金は,毎月一定金額を拠出するだけでなく,月別にいくら拠出するかを自分で設定することができます。2017年までは毎月拠出だけでしたが,2018年1...

2018年から始まった,iDeCoの掛金拠出を月別から年単位など任意の拠出方法に変える場合の流れをまとめた記事です。ネット証券でiDeCo口座を開設していても,拠出方法の変更は電話で申し込まなければならなかったり,紙に手書きで記入して郵送しなければならなかったり。お困りの方が多いのでしょうね。

初投稿は1月で,以来,PVを稼ぎ続けています。2018年上半期の集計時も1位でした。私にとってはビギナーズラックでしたが,この記事が継続的に読まれた経験がブログを継続する原動力となりました。

第2位 iDeCoの掛金拠出を私はこう実践する

iDeCoの掛金拠出を年単位にまとめる理由
(2018/10/15追記) iDeCoは2018年10月の制度変更に伴い,年1回の拠出でも確定申告は不要となりました。 ※参考:【重要】平成30 年分iDeCo「小規模企業共済等...

第2位もiDeCo関連の記事。iDeCoは掛金の拠出回数を減らすことで手数料負担を軽くすることができます。拠出時に103円の手数料がかかるのは,拠出額の少ない投資家にとっては大きな負担です。毎月拠出以外の方法も検討してみてください。

こちらも最初の投稿は1月です。

第3位 あなたはどの制度を使う?

iDeCo,NISA,つみたてNISA,ふるさと納税のメリット・デメリットまとめ――給与所得者全員が活用できる4制度
なまずんです。 給与所得者にとって,意義を理解していてもできればあまり支払いたくないのが税金。節税方法は 新社会人の後輩に,「NISAって何か教えてください! 所得税や住民税が減る...

給与所得者が活用したい制度を一覧にまとめた記事です。ふるさと納税の仕組みと,iDeCo,NISA,つみたてNISAの比較表を掲載しました。ここにもiDeCoが出てきましたので,3位まではiDeCo関連記事が独占。

上半期は第7位でした。検索流入が多いです。

第4位 実家暮らしの悩みと言えば

お金をいくら家に入れるか――実家暮らし社会人に実際に聞いてみた
20代で独身の人と話してよく話題になるのは,「実家暮らしの社会人は,家にいくらお金を入れるか?」というテーマです。収入のうち,比較的自由にお金を使えるのが20代独身者のお金の事情で...

実家暮らしの社会人はお金に余裕があります。お金を実家にいくら入れるかの相場は,私の周りでは2~5万円でした。1円も入れていないという人もいました。人によって考えの違いが出るものですね。新社会人が誕生する4月に合わせ,第2弾を検討中です。

投稿時,残念ながらTwitterではほぼ反応がなかったのですが,検索流入で順位を上げました。「実家に入れるお金」という1キーワードで1ページ目に表示されているところが強いようです。

第5位 この保険は全員が加入を検討すべき

加入すべき「個人賠償責任保険」
昨今,自転車運転中に死亡事故を起こし,1億円近い損害賠償責任を問われた裁判などが報道されています。自転車事故は大事に至ってしまうこともあるため,個人の日常生活での賠償事例において高...

「個人賠償責任保険」。初めて聞いたときは「なんだそりゃ?」と思いました。調べれば調べるほど私は必要性を感じました。生命保険は不要な人も一定数いると思いますが,個人賠償責任保険はほとんどの人が検討すべき保険と思います。火災保険・自動車保険に加入中の方は特約として入っているかもしれませんので,加入の有無は調べておきましょう。

2018年下半期に書いた記事では最上位です。下半期に執筆した記事は,集計期間が相対的に短いのでランキング的には不利ですね。

第6位 お金持ちの考え方を知る一冊

お金持ちの思考回路を分析した本『金持ち父さん貧乏父さん』
経済的自由に到達するため,全力で頑張り中のなまずんです。 今さらながら,『金持ち父さん貧乏父さん』(改訂版,ロバート・キヨサキ著,白根美保子訳,筑摩書房)を読みましたので,まとめ記...

第6位は書評記事。「金持ち父さん」シリーズの1冊目です。能力的にはどちらも優秀な「金持ち父さん」と「貧乏父さん」を分ける要素は何なのか? エピソードたっぷりに分析されています。記事には2人の父さんの考え方の比較表を入れました。

第7位 人は「高還元」という言葉に弱い

https://game-of-the-weak.com/household-budget/kyash/1390/

「40人に1人無料,全員20%ポイント還元」という強烈なキャンペーンを行ったPayPayは社会現象になりました。Kyashはそれに比べるとおとなしいとはいえ,購買額の2%をポイント還元する強烈な高還元カードです。Kyashはプリペイドカードで,残高不足分をクレジットカードからオートチャージするシステムも優れています。クレジットカードのポイントが上乗せで貯まるところも要チェック。

第8位 積み立て方法,気になります!

2018年12月から投信積立の方針を変更します
座右の銘は「砂上の楼閣」,なまずんです。 インデックス投資を始めてちょうど1年となる2018年12月から,積立投資の方針を変更します。生活コスト上昇と資産管理の観点から,積立投資額...

生活コストの上昇に伴い,積立投資額を3割減らす判断をしました。積み立てる商品も再検討し,日本株,先進国株,新興国株と,日本リートに投資します。各国の株式と日本リートの相関は弱いため,(相関という点だけでは)債券代わりに日本リートを入れているような感じです。

第9位 再現性が高いから共有したい

「入金力」よりも,私が見たいもの
積立投資家のなまずんです。 「入金力」という言葉を聞くようになりました。インデックス投資が浸透する中,最近言われるようになった言葉のようです。 言葉の発祥は知りませんが,水瀬ケンイ...

2018年下半期に流行した「入金力」という言葉。私なりの考えをまとめました。年間PV集計では最も不利な12月投稿でランクインしたので,SNSでの初動の大きさが影響しました。

第10位 将来が不安だからお金を使わないんです

「お金の若者離れ」の真の背景は,世代間搾取ではなく「お金不足=死」という考えだ
なまずんです。 一般紙に掲載された「お金の若者離れ」という投書が話題となりました。Twitterで8万件以上のリツイートを集めています。 今日はこれを若者の立場から考察したいと思い...

Twitterでバズった一般紙の投稿。そのリプ欄を見て私が考えたことをまとめました。いまだにPVが伸びるので,若者の怒りがあるのかもしれません。

世代を意識した記事でランクインしたのは上記だけでしたが,11~20位には年代特有の視点からの記事が3つ入りました。等身大の目線から,同世代向けの発信は続けていきたいと思います。
参考 20代の家賃が資産形成に与える影響を試算してみた
参考 奨学金の返済方法に工夫はできないのか?――実態と対処
参考 社会人3年目,積立投資額の実情を公開!

下半期は検索流入が増えました

ブログを始めて半年時点,2018年6月末のランキング記事ではSNSからの初動で順位がほぼ決まっていました。一方,下半期は過去記事も含めて検索流入のインパクトが明らかに多くなり,結果的に公開期間が長い記事が有利になることに。
参考 2018年上半期人気記事ランキング【第1位はiDeCo関連】

ニュース系記事も重要ですが,制度の解説記事や資産運用で陥りやすいピットフォール,継続するための考え方など,長く参考にしていただける内容の記事を充実させていきたいです!

2018年はこれが最後の投稿です。2019年もどうぞよろしくお願いいたします。

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