2020年も本日で終わりです。おかげさまで,2020年の当ブログへのアクセス数は2018年の約11倍,2019年の約3倍になりました。
そこで今日は,当ブログの全262件の記事のうち,2020年1~12月のアクセス数が多かった5記事と,5位までには入らなかったもののぜひおすすめしたい記事を3つピックアップしました。
まだ読んでいない記事があればぜひご覧ください。
過去の記事もリライトして情報を更新していますので,気になるテーマがあればまたのぞいてみてください。
2020年にアクセスを集めた5記事
第1位 人気の“低配当”ETF
2019年に公開してから,ときどき情報を更新している記事です。「QQQ」でGoogle検索すると2020年の夏ごろまでは1~3番目くらいに表示されていたこともあって,大きな検索流入がありました。
こんな買い方をしていますが,買い始めてから2年ほどの執筆時点で含み益は+61%とその成績にはびっくりです。
第2位 お金をいくら実家に入れるか
2019年に第1位だった記事です。こちらもコンスタントに検索流入があります。20代で実家暮らしの人は気になるテーマなのでしょう。
実家暮らしの人は,私はこれくらい入れている! という事例があれば教えてください。追記させてほしいです。
第3位 社会人3年目で増える税・社会保険料
新社会人にとって,1年目は住民税の支払いがない(あるいは少ない)ため,2年目では手取りが減るというのは有名な話です。しかしながら2年目だけでなく,3年目のほうがさらに負担が増えるということを解説しました。
40歳以降はさらに介護保険料が載ってきます。税や社会保険の意義はわかりますが,支払いが増えるのは気が重いですね。
第4位 米国株式インデックスファンドの比較
2020年末にはSBI・バンガード・S&P500の純資産総額が1000億円を超えました。いま最も人気のある米国株式インデックスファンドを比較した記事です。
2020年も米国株は大人気でした!
第5位 QQQと中身が同じ投資信託
QQQは高くて手を出しづらいという人や,ドルコスト平均法で買い付けたいという人,あるいは分配金を自動で再投資してほしい人向けにQQQと中身が同じ投資信託を紹介しました。純資産総額も大きく増えています。
手間がかからないのでこちらを選んでもいいですね。
まだまだ読みたい! おすすめ記事
ここからは,第5位までには入らなかったものの,アクセス数上位の記事を中心におすすめのものを紹介します。
インデックスファンドを一括で比較
毎月更新しているつみたてNISA対象のインデックスファンドの比較記事です。アクセス数は第6位(PCからのアクセスに限定すると第4位)でした。基準価額を指標にリターンも比較しているので,コストの差が長期的にリターンに影響してくることもわかります。
各インデックスファンドへのリンク集としても使えます。
「税金の繰延効果」をざっと検証
分配金再投資型のインデックスファンドは配当金に課税される前に再投資できることがメリットと言われますが,実際にその影響がどれくらいであるのかを解説した記事です。長期になればなるほど,また利益が大きくなればなるほど繰り延べる効果は大きくなりますが,決定打となるほどの差はありません。
私もこの効果をやや過信していた節がありました。効果の程度を自分で計算してみることは大事ですね。
3年を迎えたインデックス投資の実践録
毎月投稿している資産の報告記事です。インデックス投資は投資に詳しくない人でも平均的な成績をあげることができることが大きな特徴です。積立の設定をし,とにかくバイ&ホールド(買い持ち)を続ける戦略での実践をお届けしていきます。
理屈と実践はまた別です。私もインデックス投資を始めるときに,長期に実践している人の実践録が大いに参考になりました。
2021年もこのスタイルで書いていきます!
2020年も1年間,当ブログにお越しいただきありがとうございました。2020年はこの記事を含めて51件を新規投稿しました。また,その倍以上の件数をリライトしました。
ブログの開設から1年ほどはTwitterからのお越しいただいた人が多かったのですが,現在は7~8割が検索からの流入です。速報性や話題のネタを追うだけでなく,検索で読みつがれるような記事やインデックス投資の実践を中心とした記事を中心に構成していきます。
2021年もどうぞよろしくお願いいたします!
◆アクセス数の上位5記事+おすすめ3記事という構成はブロガーのななしさんの記事を参考にしました。よろしければご覧になってください。
◆2019年のアクセストップ10もぜひ。
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